文;吉備の右大臣さん、絵文字;ぶぷ
《連載第5回》最終回
ふるさと館を出て、駐車場に停めてある車に向かおうとすると、探偵団のブロンズ像の前で写真を撮っているお姉さん4人組が。1人ずつ順番にカメラのシャッターを押しているようで、写真にはいつも3人しか写ってない様子。
お姉さんの1人「あの〜、すいません、シャッター押してもらえます?」
私「ん? ああ、いいですよ」
同じコナンファンですからね(笑)、それくらいのことはお安い御用
駐車場には、私の車以外に、神戸ナンバーと名古屋ナンバーの車が。名古屋ナンバーの車には人が乗っていたので、このお姉さん方は神戸から来たのでしょう。
では、次の目的地の青山石油に向かって出発
青山石油でガソリンを入れるのは今回の小旅行の目的の1つです(笑)。
北栄町では、国道9号(東西道路)と県道320号(東西道路)を結ぶ道路(南北道路)を「コナン通り」と通称しています。国道9号から県道320号に向けてコナン通りを進むと、道の駅・大栄→ふるさと館→鳥取県免許試験場→由良川(コナン大橋)の順に並んでいて、青山先生の実家である青山石油は、コナン通りの一番南の端、コナン通りと県道320号の交差点に。つまり、ふるさと館からコナン通りを真っ直ぐ南下すれば、青山石油に到着するというわけです
数分で青山石油に到着
ガソリンスタンドのお兄さん「いらっしゃいませ〜」
私「ハイオクを満タンで」
お兄さん「ハイオク、入りま〜す」
私「あの〜、ココって、漫画家の青山先生のご実家ですよね?」
お兄さん「ええ、そうですよ」
(ゴボゴボゴボ…(←ガソリンを入れる音)。)
お兄さん「15リッター入りました〜」
うん、やっぱり間違いない。
さすがに青山先生がみなみさんと一緒に実家に帰省中…ということはありませんでしたが(汗)。
値段にして約800円ですが(汗)、青山石油の売り上げに貢献
次の目的地は青山石油の裏にある、コナン探偵社。
さあ、ここでもグッズを買い込まないと
ん? あ〜! 入り口に、コナンのイラスト入り玄関マットが敷いてある!踏まないように、そ〜っとまたがないと(笑)
お店のお姉さん「いらっしゃいませ〜」
おお〜! 店内においてあるテレビで、コナンのVTRが再生されてる「プログラマーの板倉さん」って言ってるところからすると、『黒の組織との接触』の回だなしばし、テレビに見入る(笑)。
売っているものは、道の駅・大栄やふるさと館と同じ物が多かったですが、「限定版」と書いてあるものを中心にいくつか購入
ふるさと館もそうでしたが、コナン探偵社も秋・冬は17時閉店ですから、行かれる方は注意してくださいね
…ん? …ということは、電車でも特に問題はなかったのか(爆)
岡山へ向かう特急の最終は米子発19時17分。この特急に乗るには由良発17時24分の普通列車(18時10分の普通列車でもギリギリ間に合う?)に乗らないといけませんが、青山石油と由良駅はそれほど遠くないので、電車でもそんなに不自由はないかもしれません。それに、ふるさと館にはレンタサイクル(200円/h)も置いてましたので、自転車で回ることも可能です。ご参考まで
さて、県道320号から国道9号に出て、松江まで足を伸ばして、出雲そばでも食べて帰るか
県道320号を少し西に進むと…。
あ〜! 朝倉書店だ!これが昔、青山少年が通っていたという朝倉書店か!(←前方不注意) う〜ん、ホントに実家のすぐ近くだな
こうして、今回の小旅行は無事終了しました。ネタバレを避けるため、ふるさと館内の具体的な展示内容等は触れておりません。是非、皆さんの目で直接確かめてください
それでは、これで終わります。
ありがとうございました。
-------------------------------------------------
>>ぶぷぶぷです!本当に、長い連載ありがとうございました!!すんごい楽しんで読めました♪コメントは、後ほど(またしてもテスト後)に順番にコメントしていきますからねーーーっっ。私の思いつきに、賛同して下さって心より感謝いたします!!そして、明日(10日)、しっかりとお宝をM運輸サマにあずけます(*^^)v