スワラジ:静野監督、石山Ｐ(前編)

5/5 深夜放送のスワラジ！
ゲストは静野監督、石山Ｐ(前半)

過去のスワラジメモは「こちら」

２時まで少しでも寝ようとするからアカンのだけど、月曜深夜２時放送を寝過ごしてから、土曜10時の再放送まで…長かったようやく聞けた

「異次元の狙撃手」ネタバレあり！
映画を楽しんでからじゃないと読まない方が良いです

スワラジのオープニングテーマ変更♪
また和田薫さんに書いて頂けたそう！

全然雰囲気の違うオープニングになり、諏訪さん曰く、エキゾチック

スワラジ〜〜♪っていうコーラスに参加してみたいです(笑)スワラジ〜〜メモ、追記から始まります

もう一度書いておきますが。
「異次元の狙撃手」ネタバレあり！ですよ！！

映画のヒットをお祝いして乾杯♪
諏訪「映画の反響はどうですか」
静野「まだお客さんの入っている映画館での反応を見ていないので、まだ実感はしていませんが…貰ったチケットで見てみたいなと思います」笑

諏訪「映画館に何回行くとか決めてるんですか？」
静野「映画館では、１回は見に行きたいな。ただ…制作で10回以上見ているので…」
諏訪「そりゃあ僕もそうなるわけだけどね。でも、今回は直したところがやたら多かったじゃないですか、笑。直したものは映画館で見て頂いて…」
静野「相当な数を直しましたねぇ…笑」
諏訪「いつもよりかなり多かったよね？直しの量が多かったのは…なぜ？」

石山「あえて言っちゃって良いんですかね？監督がコンテを遅らせたからです」笑
諏訪「コンテのスケジュール問題は色々あるんですが、今回遅れた理由はなんかあるんですか？」
静野「な、なんですかね？僕にはサッパリ…笑」

すごいアクションシーンについて♪
諏訪「今回、色々やらかしましたね、笑」
静野「それに関しては…諏訪さんにはいっぱい叱られましたw」
諏訪「アタマから、なぜ？ってとこもあったんですけど、ま今回、スマホのながらスケボはあかんぞ〜とね(笑)皆さんもながらスマホはいけませんよ！っていう警鐘のつもりはなかったわけですが(笑)」

一年半ぐらい前に青山先生とも話していたが、一つの秘密が暴かれることについて♪
静野「原作よりも先をいって、ファンがきちんと受け入れてくれるのかな？というのが心配でもありました」
諏訪「初めは、そんなことして良いの？って思いましたもんね」
石山「そうですね。タブーな部分でもあったのでね」

諏訪「映画公開後なので、ちょっと踏み込んだことや、普段言いにくいことも…ネタバレも言って頂き…笑」

石山「テレビの方とも上手く連動出来たかなとは思います。頭のCGの部分もいつもよりも凝った作りになっています」
諏訪「Dimensional Sniperのあそこを最初と最後、そして宣伝でも使ったのは？あの絵を生み出した発想みたいなのはありましたか？」
静野「クイック＆スローを使って、実際ではありえない弾丸のとび方を印象づけたいなと思って、あのような動きにしています」
諏訪「すごく評判が良いですよ。狙撃のシーンがかっこいい！ってね。アニメでしか出来ない表現ですしね」
静野「自分だけでなく、コンテに参加してくれている人のアイデアを貰いつつ、そこから最終的に自分のアイデアを盛り込んで…何段階かバージョンアップして、今の形になっています」

石山「15秒しかないなかで、いかにスナイパーっぽいものを魅せるかっていうので、結構悩んで、１ヶ月ぐらい打ちあわせはしました」

♪柴咲コウ「ラブサーチライト」

諏訪「柴咲さん、かっこいいよね。実は候補は４つあって、２つにしぼって…この曲に。歌唱力がすごくて、バラードも良かったが、今回はそういう意味では違う曲になったんですよね」
石山「この曲が４曲目だったが、最終的には満場一致で、この曲だった。劇場コナンの中でもいつもと違う曲調で、いつもと違うことが出来るのかな？っていう思いをこめて」

諏訪「過去がどうのというわけではないですが、今回は新しいものをということで、ベルツリーも新しいわけですが。いつも選んでいるのは、見ていた人の感動の背中を後押しするような曲をと思って選ぶのでバラード系になったりもするのですが、今回は違うってのが一致したよね」
石山「最後がああいう言葉で終わるので、バラードというよりは、かっこよく終わらせたいという思いがあった」
諏訪「イントロと最後のセリフをかぶせるというのも今まで何回かやっているが、それも違うなと」

メール「２Dなのに３Dに感じた！コナンが最後にした超絶技はすごかった」
諏訪「超絶技ですか！笑。でも、見てビックリしたのは、自分で帰り道を用意してたってのがビックリしたよね」
静野「シナリオとは全然違うんですけどね」
石山「結構それで１月苦労してたよね」
静野「そうですね。とんでもない距離を蹴らなきゃいけなかつたりしてるので、それをいかに消化するかっていうので、違和感のない表現をしようとしたら、ああいう形になりました」
諏訪「シナリオでは、アニメだし届くんだろうと勝手に思っていたのですが、影の努力があったわけですが、それにしてもね〜キック力増強シューズの使い方が違うわけじゃないですか、笑」
石山「２回ほどね、ジャンプ力増強シューズを…笑」
諏訪「ほらほら！石山Ｐ自ら新しい命名をっ笑」

静野「阿笠博士に毎回新しい道具を発明して貰っちゃってるので…笑。新しい道具で新しい能力を魅せるというのは、元々のシナリオにあるものなんですけれども、それ以外で窮地に立たされた時にコナンくんのアイデアとか、今までにない使い方をして、いかに窮地を脱するかというのをこちらで付け加えさせて貰ってる感じですね」

諏訪「冒頭のメカの説明が、今回はほとんどなかったですが、説明すると、コレを使うんだって思っちゃうので…」
石山「前振りでね、出すぞ出すぞ的にやっちゃうのもどうかなと思ったんです」

石山「花火ベルト…ボール？は、最初は、中盤のマーフィーが撃たれるところで使う予定だったんでふけど、諏訪さんがやっぱり最後に派手にやりたいって言ったので」
諏訪「サッカーボール射出ベルトは一体何個のボールが出るのかとだいぶ論議はしたよね。ほんとは１つなんだけど、花火ベルトは別設定ってこととか…麻酔銃も１本なんだよね。ロールプレイングゲームみたいに、博士の家に１回帰ればいける〜みたいな。でも、設定ってすごく大事なんですよね。しばって貰うのもね」
静野「それもありきですね。自由にやれちゃうのもね」
諏訪「そのバージョンアップさを、みんな楽しみにしているような気がするんですよね」

諏訪「最初に静野監督のアイデアを見るのは石山さんだけど、どうするんの？コレ無理！とかいうの？」
石山「こっちの想像以上の絵コンテがあがってくるので、描く人たちも楽しんで出来るんです。地味な絵よりも、ああいう絵の方が早く埋まるんです。静野監督は画面を引いてやるので、ほんっとに、地味な芝居があればあるほど大変なんです」

石山「映画だから仕方ないけど、テレビではやってほしくないかな(笑)」←大変だから。
静野「なかなかテレビの方には参加出来ないので…」
諏訪「最近の二年、映画公開日にスピンオフを放送していますが、是非今後は静野監督にも参加して頂いて…山本監督との絶妙なタッグを組んで頂いて…」

静野「今回も超絶アクションで、テンポよく出来上がったと思います。是非、大画面で見てください」
石山「今回は異次元のアクション、異次元のミステリーとなっておりますので、是非劇場に足を運んでください」

MOVIX三好(愛知県)は、全国でも１、２位を争うコナンを見てくれている映画館＼(^o^)／
遠いよぉ〜

来週へ続くぅ次の放送こそ、ちゃんと２時に起きる(つД`)ノ

しかーし！FMトヨタで聞いて良いこともありました
番組終了直後に、ラビート(FMトヨタのラジオ名前)の宣伝？をコナンくんがしていたのです

聞き終わったからお風呂入ろ〜ルンルン♪って思って、完全に油断していたため、最初は何のことか分からず、でも確かに高山みなみさん…しかもコナンの声とメインテーマであることだけが耳に残って慌てました

次回も流れるかな？スワラジ以外でも流れてるのかな？一瞬で心奪われたCMでしたっ