静野監督、石山P(後半)

過去のスワラジメモは「こちら」
どしょっぱつからネタバレがガツンとくるのでご注意を!ネタバレ大ありです(>_<)
人によっては、どこがネタバレなの?と思うかもしれませんが、だって毎年映画の後の来年の制作決定のところは、すんごく楽しみにしているから、ソレ言っちゃうの?!って思いながら聞いてました(笑)
何はともあれ、異次元の狙撃手をまだ見に行けてない方はご注意くだざい

映画の本編の最後、ぶら下がりで、ヒマワリの映像が広がっていましたが、次の作品は、どのくらい前から制作を考えているんですか

石山「基本は、今の18作を作っている冬ぐらいから、こういうコンセプトで行こう!となって、そっからプロットを作成しはじめて、映画公開が終わるぐらいまでにプロットを完成させようという目標でやっていきます

コンセプトは皆で話し合って決めるんですよね?
石山「そうですね、青山さんから出す時もこっちから出す時もあるのです…マチマチではあるのですが。」
諏訪「結構ココがイマイチだとか、言って貰えるし、ポッとアイデアを言ってくださるし、今回でいくと銃弾のところは静野監督ですし…」
静野「会議は、石山Pは同年代ですが、ほぼほぼ他の人は歳上ばっかりなので、初めは、でしゃばっちゃいけないのかなと思って、静かにしていました

諏訪「元々、自分らの年齢を下げるわけにはいかないので、優秀な若い世代を入れたいという思いから静野監督にお願いすることになりました

ストーリーをまとめる大変さは?
諏訪「ベテランの古内さんですし、それに対して意見はそれぞれ言うけれど、謎謎謎に行き着かせるまでに苦労してたよね

静野「シナリオに関してはいじっちゃいけないのかなと思っていたのですが、去年今年と大胆にアレンジを入れ、いじってきて、よりミステリー色は少し濃く出来たんじゃないかなと思います

諏訪「2Dから3Dになった…ってのもね。あれは、すごい出来の良い夏休みの宿題ですね

ゲスト声優について
静野「音響監督さんが素晴らしい指導をしてくれていたので、安心して後ろで見ていました

諏訪「英語だったので、10回ぐらいとったりとかしてますね。スケジュールの都合上会えなかった方もいたので、残念。会いたかったっっ

♪ メインテーマ(異次元の狙撃手バージョン)
二人とも東京生まれ。
静野「新宿区です」
石山「下町に近い、足立区です。だから、浅草は隣の町って感じです

静野「レイダースという作品を見て、映画をとりたいなというのはありました

石山「映画も見てましたが、テレビも好きで、諏訪さんのシティーハンターとかも見てました。機動警察パトレーダーが好きでした


諏訪「こっちが忙しくてルパコナもやれてなかったですもんね

静野「キッカケはテレビでアニメやってて、良いなぁと…。親のスネをかじっていたので、あんまや働くっていうイメージもなくて…

諏訪「えっ、ただの新宿のおぼっちゃまじゃないですか、笑」
静野「元々映画業界に入ろうとしていて、自分のやりたいことをドラマも映画もやっていなくて、エンターテイメント性の高いものを作りたいと思っていて…

諏訪「静野監督は、モテ系なんですが、プライベートは謎でね!プライベートわかんないんですよ」
静野「僕のマネージャーが…」
諏訪「僕のマネージャーがっていうと、かっこいいよね

静野「海外での仕事もしてると、契約の関係上、個人だと上手くいかないんですよね

静野「興行成績も良くて、自分の役目を果たせたのかなと…」
諏訪「なんだか辞めるみたいじゃないですか!笑」
静野「いやいや、今後もやらせて頂けるのであれば、抑えている部分を出していけたらなと

石山「いつやれるかわかんないんですけど、静野監督の映像でキッドを動かしてみたいっていうのはあります

最後はみんなで、真実はいつも…ひとつ

またまた、起きて良かったと思える楽しい内容でした\(^o^)/
一番印象に残ったのは、終盤で石山Pが言った、静野監督でキッドを動かしたい発言

そうか!まだなかったんだ!という事に、まず驚きますが。
キッドの方が自由度が高いというか、キザ度も派手さも高いので、……(妄想中)……すごそぉぉぉぉぉ

でも、まだ抑えてる部分があるんですものね…?そのうち、ミステリーアクションアニメという新たなジャンルが生まれるかもしれませんね(笑)漫画は殺人ラブコメ漫画だし、ふふふ、二倍も三倍も何倍もお得な感じ

こんな発言をするってことは、来年はキッドは出ないのかな?はたまた、まじ快をやりつつ映画にも出すのかな?
今から来年の映画も楽しみです
