4/25 26:00〜の諏訪道彦のスワラジ…のメモっ
ゲストは、山口勝平さん&静野監督(前編)
公開直後の放送だったため、映画を見ていない人への配慮はありますが!が!やっぱり、映画を見てから聞くのがベストです
業火の向日葵のメインテーマをバックに流しながら、ゲストに乾杯のコーナーはSTART☆
静野さん「すわっちわ、静野孔文です」
諏訪さん「沈んでません?」
勝平さん「渋いの」
勝平さん「まじっく快斗1412の時に呼んでくれなかったじゃないですかー。今回は呼んでくれて、良かったですよー」
諏訪さん「この映画に対する良い意味でのアイドリングにしたかったんですよね」
勝平さん「まじっく快斗1412の人間関係を知って、じぃちゃんとの関係とかも知って頂いた方が、映画は楽しめますね」
静野監督「5[作目ですね。沈黙の15分からですが、ストライカーまでは山本総監督がいたので、シナリオ・コンテ。ストーリーラインから全部やったのは絶海からですね。ストライカーもシナリオから入っていましたけど、山本総監督がいたので、自分は、頭とお尻のアクションシーンを…という感じでした」
勝平さん「静野監督といえばアクションというか、派手になりましたよね」
静野監督「最初、本格的なアクションということで、はじめの飛行機は、最初の案だったんですよね。何で飛行機というと、キッドだから。前の作品と被ってしまうので、銀翼との差別化…となった時に、これは最後のツメが弱いなという話になってやめました」
諏訪さん「美術の絵にすでにミステリーが入っている感じ」
勝平さん「最初から絵画モノでいこうっていうわけじゃなくて、飛行機ものをやろう。それを取り下げて、さて何をやろうって思った時に、出てきたもの?すっげー」
諏訪さん「20作目あるよね。じゃぁ、19作目をどうしよう。20作目は大きくなるだろうけど、そこの間に埋もれるような作品になったらダメだよね。下手な繋ぎじゃやだよねアートミステリーって地味だよね、地味だよねって言ってね。でも、全然地味にならなかったですね」
静野監督「地味な部分は、全然心配しないでくださいって言いました。派手にしますので、笑」
勝平さん「コナンくんと正しい位置にいたように思いますね。コナンとの出会いって、少し高低差がある方が面白いなって思っていて。出来ればキッドが上にいる時の方がいいんですけどね。天空の時に、お互い一目は置いているけれど、仲間じゃないんだからっていう。ちょっと近づきすぎたっていうのがあるから、少し線引が出来るといいなと」
諏訪さん「みなみさんも、今回の映画の面白さは、二次元でなく三次元で空間を使っているところですって言ってましたね」
勝平さん「コナンもご当地ものっていう訳じゃないけど、今回はそこが舞台ってなると嬉しいんですね。そっかー」
勝平さん「新宿が出るのは初めて?」
静野監督「異次元でも、南口はうつりましたよ」
スッと答えていた静野監督…かっこいい!!!
今回、エンディングは、全て実写だったんですよね
特別班がセッティングされて、諏訪さんは連れてって貰えなかった、笑。
諏訪さん「エンディングで行ったのは、14番目の標的の海ほたるだけには行きましたね」
勝平さん「近場は連れてってもらえるんですね、笑」
諏訪さん「いやいや、スケジュールの問題ですよ。でも、海外は無理ですねー」
あのひまわり畑は、油を取るために栽培している。
曲 『オー!リバル』 ポルノグラフィティ
勝平さん「すごい、かっこいい!!」
勝平さん「映画を終わって聞くと、コナンとキッドの関係を感じる」
諏訪さん「ラテン系が良い、日本を感じないヨーロッパを感じるようなポルノらしい曲が良くて、シナリオを渡して書いて貰いました。エンディングに入る入り方で、イントロを本編と組み込むのがかっこいいのかそうじゃないのか…組み込んだ方がかっこいいよねぇっていう。まぁ、それは劇場でどうなっているか確認していただいて…」
勝平さん「すごく今回は、5年分ぐらいしゃべっているので、これを見逃すと、次はいつ皆様に会えるかっていうね、笑。よろしくお願いします」
静野監督「テンポの良いフィルムを目指すということで、上手くまとまったんじゃないかなと思います。色々とオトナの事情で、櫻井さんの脚本を色々と変えなきゃいけないところもありまして、そのへんも含めて、上手く消化出来ているんじゃないかなと思っています。劇場で楽しんで頂けたらと思います」
銀翼から10年以上経ったんだという言葉を聞いて、ちょっとゾクッとしました、笑。
変わんないね、私!!笑。コナンに対する愛、好きという気持ち、変わっておりません
スワラジ、来週も楽しみーーー♪