今日は6回目の業火の向日葵
久々になってしまっまので、ワクワクしながら見に行ってきました♪
earthとのコラボ鞄に、コナンの靴下(「コレ」笑)こっそりとコナンを楽しむことも忘れていません♪
こっそりだけど、映画館のイスに座って待っている時、ほらーーって、足をバタつかせながら見せましたけどね、笑。
さてさて。
スワラジメモ:山口勝平さん&静野監督(後編)でございます♪
映画の裏話あり!?ネタバレあり なので、ご注意ください!
「ゲストに乾杯」のタイトルコールを勝平さんが♪
静野監督「こんばんは、静野監督です」
勝平さん「今回も渋いです」
諏訪さん「19作目にして、最高のスタート」
諏訪さん「後半戦のアクション、表現が難しかったんじゃないですか?」
静野監督「キッドも活かしコナンも活かし、犯人のとんでもない行動も…全て同時進行でっていうのは頑張っています」
勝平さん「よく生きてるなーって思いますね、笑」
映画泥棒
勝平さん「あれは楽しかった!あれはなかなか出来ないじゃないですか。まさかあれをやれると思っていなかったので、面白かったですよ」
諏訪さん「なんでキッド踊ってないのよ〜ってね。映画泥棒踊らないとねーって」
勝平さん「犯人が出てくるところ、フッてなりましたね」
勝平さん「海外か何かのイベントに行った時、犯人のコスプレをしている人がいましたよ。確かにお手軽だなって、笑。コナン特有の表現ですけど、犯人が分かってから、体型違うじゃん!ってね」
始球式で、キッドが
“三振頂きました”というアナウンスが、三振が出るたびに場内に流れていたそうです!
諏訪さん「ホームランは出なかったら、どうする?ってのがあって。三振は出るんじゃないの〜って言って、三振にしました」
勝平さん「結構出たんですよね」
静野監督「宣伝担当の林原さんは、本当に意欲的で、色んな方面の宣伝を頑張ってくれていますね」
勝平さん「アイデアがすごいですね」
諏訪さん「4年前に始めて担当した時が、入社3年目かなんかだったかな。まだ20代ぐらいなんですよ」
勝平さん「サンデーのロゴを盗った時には、これを盗んでどうするんだって思いましたけどね、笑。何に使うんだってね」
諏訪さん「読売テレビの本社のコナン像を消そうってのもあったけど、それは結構無理ですって言ってね」
勝平さん「スカイツリーのライトを消したりね」
諏訪さん「神戸の観覧車もね」
静野監督「宣伝して貰えれば貰えるほど、コナンを見てくれる人が増えるのでね、なるべく協力したいなって思うんですけど。ほんとは出たくないんですけどね」
勝平さん「711の映像も撮ったんですけどね。あの時期って、監督はめちゃめちゃ忙しい時だから来れないんじゃないの?!って言っててね」
勝平さん「コナンだと、公開前のインタビューってなると、困るんですよね。公開後って言っても、この手の作品って、基本的にネタバレしちゃだめじゃないですか。すごい気を使いますよ」
諏訪さん「つまずいちゃいけない生放送ですもんね」
勝平さん「公開前の舞台挨拶で、キッドが全編かっこいいですよって言おうとして、失敗して、キッドが前半かっこいいですよって言ってしまって。みなみさんが、いやいや、全編全編って」
勝平さん「大体10ロールに分けて録るんですけど、いつもは俺は高校生探偵…って、1ロール目を録って、その後10ロールの時にちょろっと出るってことが多かったんでね。今回は、出ずっぱりだったので、みなみさんは、19作よくやってるよなって。よくこれだけの集中力が続くよなぁって。今回は、1時ぐらいまでかかったんですよね」
諏訪さん「以前、2日に分けて録った時があったんですけど、やっぱりテンションが下がっちゃうってことで、1日で録るようにしているんですよね」
勝平さん「今回は、菜桜子さんが大変だったんじゃないですか」
静野監督「オトナの事情もあって、最初は別の方に喋ってもらおうと思ったんですけど、プロデューサー陣のアドバイスも頂いて、当日、ここも園子に。ここも園子に。ひぇーーーー!!!ってね」
諏訪さん「本人が、こんなに賢くないのにって言ってるぐらいなのにね」
勝平さん「園子ってやっぱり、帝王学を学んでいるんだな。財閥のお嬢さんなんだなってね」
勝平さん「ミステリーを扱いつつも、同世代がすごく多いんでね。割と和気藹々とやっていますね」
♪「オー!リバル」 ポルノグラフィティ
勝平さん「蘭が水中でサメを倒した時に、相当コイツすげーなって思ったけど、今回もすごいですね」
静野監督「あれは、蘭ちゃんが新一くんにした壁ドンですね、笑」
勝平さん「あれ、壁ドンだったんですね?!人類最強は、もう目の前ですね、笑」
キッドとコナンの関係について。
勝平さん「友情とはいきたくないなぁというのは、みなみさんと話したんですよ。追うもの追われるものをライバルと表現するのは正しいとは思うんですけれども、今回は、2本のレールがたまたま交差して、またすぐ離れるみたいな。一黙は置いているんだけど、友達じゃない距離感は常に持っていたいですね」
勝平さん「天空の時にせよ、新一じゃ絶対やらないことをやってあげるというか、最後に気付かせてあげるっていうところが、粋だなって思って」
静野監督「男としても憧れるキャラなので、かっこよくしたいなって思ったんですけどね」
勝平さん「ビルの上に立って、風が吹いているだけでかっこいいんですよね」
静野監督「多く語らずぐらいにした方がかっこいいのかなと思って、わざとセリフを減らしています」
勝平さん「キッドでやる悪役って、どこまでなんだろうって。キッドって、今回どうだったんだろうって、自分でもドキドキしちゃいますね」
勝平さん「これを見て、また怪盗キッドに惚れて欲しいですね」
勝平さん「園子は一貫していて良いですよね。チャーリーにも食ってかかっていましたしね」
勝平さん「次回予告を見た限りでは、内心ドキドキしますけどね」
諏訪さん「出番が少ないみたいな?」
勝平さん「かな?」
静野監督「あそこまで出ちゃっていると、白の次は黒になっちゃうのかなーみたいな。黒の組織っていうのは、コナンの漫画の中でも大事な部分なので、プレッシャーは感じますね」
勝平さん「やっとこれが出来たと思ったら、また次ですもんね。大変ですね。映画を作るのって」
諏訪さん「どう新一を出すのかってね」
静野監督「いつも入れているところは、リニューアルしてみようかなって」
勝平さん「えっ、なくしちゃう?!」
勝平さん「かなーみたいな」
キッド様「それではまだまだ、銀幕の中で、あなたのお越し、お待ちしておりますよ」